パーソナルカラリスト検定 について
パーソナルカラリスト検定は、一般社団法人日本カラ
リスト協会主催(JAPCA)で、2005年12月のスタート
から毎年開催されており、2018年度は、7月、11月、
2月(団体のみ)に実施されています。
パーソナルカラリスト検定の特徴として、人の体に
似合う「色」に注目して、その人に合った「色」を
見極める力を身に着ける力を養うための検定です。
なので、主には、美容関係、ブライダル関係等、色に
直接関わる業界や、ご自身のプライベートでも活かせ
る知識が身に付きます。
パーソナルカラリスト検定の試験の合格ラインは?
パーソナルカラリスト検定は、3級、2級、1級と受験
出来、問題はマークシート方式で、全部で100題あり
ます。試験時間は、90分。択一問題で、比較的合格率
の高い(約70%2級・3級)資格となっています。
合格ラインは、明確にはされていませんが、
合格A、合格B、合格Cと、ランク付けされています。
ちなみに、得点と合格点の差が20点以上あれば、
Aランクの合格で、特典と合格差が、10点~19点
だと、Bランクの合格、得点と合格点の差が0点~9
点差で合格Cと採点されるようです。
逆に、不合格の場合も、得点と合格点の差が
10点以下ですと、不合格A、次に、得点と合格点
差が10点~19点差ですと、不合格B。得点と合格
点との差が20点以上で不合格Cと採点されます。
たとえ、合格点との差が、9点未満でも、合格には
変わらないので、個人的には、この採点にはあま
り拘らずに試験に挑むと良いと思います。
パーソナルカラリスト検定の肝の部分は、
「パーソナルカラー」と「CUS表色系🄬」
になってきます。
色彩にある程度精通している方は、特にこの分野
を集中的に学習しておくと良いでしょう。
パーソナルカラーの4つのシーズンカラーの特徴
等もしっかり学習しておきましょう。
試験当日は、落ち着いて問題を解くのはもちろんで
すが、受験票や、筆記用具、持ち物が必要な級では、
忘れ物がないように、充分チェックしておきましょ
う。
個人で受験される場合は、試験会場の下調べや、交通
手段等も調べておくと、当日慌てなくてすみます。
試験が終了しても、マークシートの記入漏れがないか
もしっかりチェックすることも忘れないようにしまし
ょう。